2016.04.26 Tuesday
妊活中・授乳中のヘアカラーについて
LOHAS(ロハス)や自然という名を元に、ありえないことを現実に起きたかのような表現をする、悪意の強いブログ記事などに対抗するわけではありませんが、ヘアカラーの安全性と危険性について定期的にネットを巡回して書いています。
定期健診です。
現在妊娠中、妊活中。そして授乳中のお母様へ。
きっとここへたどり着いたのなら、今あなたは少し伸びてきた髪にヘアカラーの線がついたままで、近日中に染めるかどうかを悩んでいらっしゃることと思います。
ヘアカラーの危険性について
世の中には悪意のあるサイトも残念ながらございます。
彼らの情報によると、カラーリングの危険性はずばり、猛毒だからということらしく、妊娠中や育児中は避けるべきだそうです。
理由は経皮毒とやらで、頭皮から子宮が繋がっているからだそうです。・・・って、わかりますか?
ガロでの答え
Q.妊娠中にもしヘアカラーをしたらどうなりますか?
A.いつもどおり綺麗に染まりますが、つわりなどの影響によっては気分が悪くなるかもしれませんので、体調の良い時にご来店下さる事をお勧めすると共に、どうか遠慮なく、気分が悪くなる前に早めの変化を教えてくださいませ。
解説)
妊娠中はホルモンバランスが一気に変化していきます。頭皮はそのホルモンバランスの影響で敏感になることがあるため、いつもは大丈夫でもこの時期は頭皮が沁みる(もしくは刺激を感じる)可能性があります。我慢してまで染める意味はありません。お早めにスタッフまでお知らせ下さい。
次に、つわりなど体調の変化の影響でいつもは気にならなかったとしても、この時期はヘアカラー独特の臭い(刺激臭・反応臭)が鼻につき、もしかしたら気分を悪くするかもしれません。においに変化を感じる場合、気持ち悪い臭いだと感じる場合、これも我慢してまで染める意味はありません。お感じになられたらまずはスタッフまでお知らせ下さい。
ただ、ここからが本題です。
妊活中・授乳中、妊娠中に髪を染めるということ。
それが原因で胎児・母乳に及ぼす健康被害や変化が見られることは日本の医学・化学の常識では考えられません。あるのはアレルギー。つまり皮膚です。刺激やかぶれの心配が必要です。
もっと言えば、体内に及ぼす悪い影響が無いことを国が認めた商品と考えて問題ありません。
わざわざ心配しながら染める必要もないと思いますが、正確なことを発信するとこれは結論と考えていただいて問題ないです。安心してヘアカラーライフもお楽しみ下さいませ。
通常のヘアカラーとは、医薬部外品指定といって厚生省が認可をした国内販売を許可した商品です。
つまり安全の保証と信用は、我々が税金を納めている行政です。仮に危険だとすると日本が認めた安全を揺るがす、メディアが泣いて喜ぶスクープでしょう。
今すぐどこかに教えて差し上げたらという情報を何故か発信する会社。
これ以上は私には関係の無い話なので、ここまでとします。
妊活中・授乳中、妊娠中に髪を染めるということ。
胎児に及ぼす影響
頭皮についたヘアカラーが子宮に行くまでにまず、毛細血管を通り腎臓や肝臓、すい臓などを経てから例えば心臓に戻り、動脈から新鮮なエネルギーと共にその先にある子宮へも栄養を届けると思います。
頭皮に付いたヘアカラーがそのまま子宮に行ったらきっとその検体は人間ではありませんので、未確認生命体が発信している情報となります。
当店にはお医者様も看護師様もお客様にいらっしゃいますが、こんな質問したことがありません。だって、いらないでしょ?(笑)
授乳中のヘアカラーについて
先に書いた内容とほぼ同じです。
おっぱいに直接ヘアカラーが行ったらそれは人間ではありません。もっといえば、地肌にしみこませようとするヘアカラーの塗布の仕方が日本の美容室では存在しませんので、刺激面とアレルギーの心配だけで充分かと思います。
ここまでがベストの回答だと思います。
どうしてもこの回答に納得できない場合は、お医者様に聞くことをお勧めします。
関連記事
・妊活中・妊娠中・ 授乳中のヘアカラーについて
・授乳中のヘアカラーについて
ノンジアミンカラーや、オーガニックカラー・ハーブカラーやヘナなどを使うこともいいですが、ひねりすぎた論理で不安心理を煽るような表現は慎むべきです。
安心して妊活に育児ができますように・・・。
定期健診です。
現在妊娠中、妊活中。そして授乳中のお母様へ。
きっとここへたどり着いたのなら、今あなたは少し伸びてきた髪にヘアカラーの線がついたままで、近日中に染めるかどうかを悩んでいらっしゃることと思います。
ヘアカラーの危険性について
世の中には悪意のあるサイトも残念ながらございます。
彼らの情報によると、カラーリングの危険性はずばり、猛毒だからということらしく、妊娠中や育児中は避けるべきだそうです。
理由は経皮毒とやらで、頭皮から子宮が繋がっているからだそうです。・・・って、わかりますか?
ガロでの答え
Q.妊娠中にもしヘアカラーをしたらどうなりますか?
A.いつもどおり綺麗に染まりますが、つわりなどの影響によっては気分が悪くなるかもしれませんので、体調の良い時にご来店下さる事をお勧めすると共に、どうか遠慮なく、気分が悪くなる前に早めの変化を教えてくださいませ。
解説)
妊娠中はホルモンバランスが一気に変化していきます。頭皮はそのホルモンバランスの影響で敏感になることがあるため、いつもは大丈夫でもこの時期は頭皮が沁みる(もしくは刺激を感じる)可能性があります。我慢してまで染める意味はありません。お早めにスタッフまでお知らせ下さい。
次に、つわりなど体調の変化の影響でいつもは気にならなかったとしても、この時期はヘアカラー独特の臭い(刺激臭・反応臭)が鼻につき、もしかしたら気分を悪くするかもしれません。においに変化を感じる場合、気持ち悪い臭いだと感じる場合、これも我慢してまで染める意味はありません。お感じになられたらまずはスタッフまでお知らせ下さい。
ただ、ここからが本題です。
妊活中・授乳中、妊娠中に髪を染めるということ。
それが原因で胎児・母乳に及ぼす健康被害や変化が見られることは日本の医学・化学の常識では考えられません。あるのはアレルギー。つまり皮膚です。刺激やかぶれの心配が必要です。
もっと言えば、体内に及ぼす悪い影響が無いことを国が認めた商品と考えて問題ありません。
わざわざ心配しながら染める必要もないと思いますが、正確なことを発信するとこれは結論と考えていただいて問題ないです。安心してヘアカラーライフもお楽しみ下さいませ。
通常のヘアカラーとは、医薬部外品指定といって厚生省が認可をした国内販売を許可した商品です。
つまり安全の保証と信用は、我々が税金を納めている行政です。仮に危険だとすると日本が認めた安全を揺るがす、メディアが泣いて喜ぶスクープでしょう。
今すぐどこかに教えて差し上げたらという情報を何故か発信する会社。
これ以上は私には関係の無い話なので、ここまでとします。
妊活中・授乳中、妊娠中に髪を染めるということ。
胎児に及ぼす影響
頭皮についたヘアカラーが子宮に行くまでにまず、毛細血管を通り腎臓や肝臓、すい臓などを経てから例えば心臓に戻り、動脈から新鮮なエネルギーと共にその先にある子宮へも栄養を届けると思います。
頭皮に付いたヘアカラーがそのまま子宮に行ったらきっとその検体は人間ではありませんので、未確認生命体が発信している情報となります。
当店にはお医者様も看護師様もお客様にいらっしゃいますが、こんな質問したことがありません。だって、いらないでしょ?(笑)
授乳中のヘアカラーについて
先に書いた内容とほぼ同じです。
おっぱいに直接ヘアカラーが行ったらそれは人間ではありません。もっといえば、地肌にしみこませようとするヘアカラーの塗布の仕方が日本の美容室では存在しませんので、刺激面とアレルギーの心配だけで充分かと思います。
ここまでがベストの回答だと思います。
どうしてもこの回答に納得できない場合は、お医者様に聞くことをお勧めします。
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・授乳中のヘアカラーについて
ノンジアミンカラーや、オーガニックカラー・ハーブカラーやヘナなどを使うこともいいですが、ひねりすぎた論理で不安心理を煽るような表現は慎むべきです。
安心して妊活に育児ができますように・・・。
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