2015.10.24 Saturday
先日頂いたお電話の内容について書く前に。
毛染めで皮膚トラブル相次ぐ 定期的なパッチテストが必要
ヘアカラーの危険性についてニュースがありました。
毛染めで皮膚トラブル相次ぐ 定期的なパッチテストが必要
消費者安全調査委員会は23日午後、「毛染めによるアレルギーのリスクについて、正しい知識が消費者に十分伝わっておらず...」と発表しました。。
これです。これなんです。
市販のヘアカラーが、何故誰が染めても大丈夫か?
誰が染めても染まりやすいように作っているからです。
ここ5年で1000件以上の被害相談があったということは、年間200回。
47都道府県で年間4.3回、3ヶ月に1人の被害者が現れたということになります。。。
あれ?そう考えると、少ないか?
まぁいい。
今回のニュースで注目すべき点は、
メーカー側は、毛染めの前に毎回アレルギーの有無を調べるパッチテストを行うことを勧めている。というところです。
市販のヘアカラーで、パッチテスト。
これで、スーパーからヘアカラーが消えればいいのにって思います。
美容室のヘアカラーと、市販のヘアカラーは決定的に違う2つの理由があります。
1つは、よく私がいう自己責任です。
自分で染めるのだから、リスクはご自身で持つのです。
事故が起きれば、自分で病院に行き、消費者センターに相談します。当たり前のことです。
美容室だとまず、起きそうな人は分かります。
分からない場合、誠心誠意事後対応をしますし、その為の保険に加入している美容室が殆どです。
こういう事故が起きれば、遠慮なく美容室に報告すればいいのです。
2つめ。美容師が選ぶということ。
ストックされているヘアカラーの圧倒的な数の多さ、そしてご自身ですら見えない頭皮のコンディションを見ながら、カウンセリングなどと称する世間話を通じて事前にリスクを知ることができます。
ご自身で選ぶヘアカラーと、プロが選ぶヘアカラーの選択の量の差。
これまで毛染めで異常を感じたことがない人でも、継続的に毛染めを行ううちにアレルギーを発症することもあるし、前に異常を感じたけど今は大丈夫といった人も大丈夫と思わずに、慎重になるべきです。
これ、もうちょっと書きたい。
ヘアカラーの危険性についてニュースがありました。
毛染めで皮膚トラブル相次ぐ 定期的なパッチテストが必要
消費者安全調査委員会は23日午後、「毛染めによるアレルギーのリスクについて、正しい知識が消費者に十分伝わっておらず...」と発表しました。。
これです。これなんです。
市販のヘアカラーが、何故誰が染めても大丈夫か?
誰が染めても染まりやすいように作っているからです。
ここ5年で1000件以上の被害相談があったということは、年間200回。
47都道府県で年間4.3回、3ヶ月に1人の被害者が現れたということになります。。。
あれ?そう考えると、少ないか?
まぁいい。
今回のニュースで注目すべき点は、
メーカー側は、毛染めの前に毎回アレルギーの有無を調べるパッチテストを行うことを勧めている。というところです。
市販のヘアカラーで、パッチテスト。
これで、スーパーからヘアカラーが消えればいいのにって思います。
美容室のヘアカラーと、市販のヘアカラーは決定的に違う2つの理由があります。
1つは、よく私がいう自己責任です。
自分で染めるのだから、リスクはご自身で持つのです。
事故が起きれば、自分で病院に行き、消費者センターに相談します。当たり前のことです。
美容室だとまず、起きそうな人は分かります。
分からない場合、誠心誠意事後対応をしますし、その為の保険に加入している美容室が殆どです。
こういう事故が起きれば、遠慮なく美容室に報告すればいいのです。
2つめ。美容師が選ぶということ。
ストックされているヘアカラーの圧倒的な数の多さ、そしてご自身ですら見えない頭皮のコンディションを見ながら、カウンセリングなどと称する世間話を通じて事前にリスクを知ることができます。
ご自身で選ぶヘアカラーと、プロが選ぶヘアカラーの選択の量の差。
これまで毛染めで異常を感じたことがない人でも、継続的に毛染めを行ううちにアレルギーを発症することもあるし、前に異常を感じたけど今は大丈夫といった人も大丈夫と思わずに、慎重になるべきです。
これ、もうちょっと書きたい。
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