パーマは美容室選びから始まります

パーマの種類や失敗しないための選び方について先に書きました。

次に選ぶこと。これはかけてくれる担当者を探すことです。

といっても、先に所属先である美容室を探すことになるということで、失敗しない美容室選びというテーマで記事を書いていきたいと思います。



パーマの腕。

これを見抜くには、お客様自身が実際にかけてみないとわからないかもしれません。
ですが、ひとつポイントがあります。それは、サロンのホームページ。



たとえば、

酸性パーマなので痛みません

いまなら○%オフ

キャンペーン価格

などは、どうでしょう?
うまくいったらラッキーってとこでしょうか。書き方ですよね?それか、パーマを使って稼ぎたいのか。。

パーマに対する姿勢くらいならHPやブログを見ればヒントが得られるかもしれません。

パーマのカールは、コテで巻いたカールとはまったく違います。
ですが、近年の熱心な美容師さん達の研究と検証の数の多さで最新のパーマ(料理に例えると)レシピ、もしくは処方(病院に例えると)をある程度パーマについて最新の情報と細心の注意が払える美容師が各県に存在します。私達もその一人でしかありません。ですが、知ってるのと知らないのとでは全然違うでしょうし、知ろうとしている美容室とこぼれて伝え聞くのを待っているだけの美容室なら結果、パーマのうまい下手へと差がでるのではないでしょうか?

そんなこだわりや、研究・検証をブログなどで発信されていらしたりまた、正直にこれが出来ないと書かれていたら私は信じてもいいんじゃないかなって思います。

もちろんカールが綺麗なだけで、デザインがいまいちっていう本末転倒な話は避けたいですよね?
でも、これもある程度お店をみたりホームページを見れば想像くらいは出来るのかもしれません。

こんな書き方すると・・・うちのホームページは自信ない美容室か・・・。orz






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初めてのパーマを失敗する理由

はじめてパーマにチャレンジします!って方、この時期多いのではないでしょうか?
でも、

どう注文したらいいのかわからない。

チリチリになったら大変!

美容院でうまく仕上げてもらっても、家で出来る自身が無い

など、心配事は付きません。
それで、まずはパーマについて少し勉強してみませんか?っていう記事を書いてみたいなって思います。





まずパーマの種類といっても、昔はたった2種類しかなかったのですが今は沢山のメニューが存在します。


2014年現在、パーマと言ってもかなりの種類、分類が出来るようになりました。

1.パーマ液の種類

2.巻きつけるロッドの大きさ

3.パーマのシステム


たとえばパーマ液。

(ざっと思い出せるだけで)認可されている薬剤の種類だけで約6種類あります。それぞれ強い処方の(しっかりパーマがかかる)パーマ液と弱めの処方の(大きくパーマがかかる)パーマ液とレベルを2〜3タイプに分け、各メーカーが美容室に販売しております。

薬剤の特性もさることながら、各メーカーのパーマ液それぞれに特徴があり、同じ主成分のパーマ液だとしてもメーカーの数だけかかり方や仕上がりが、若干違うとお考えいただけたらご理解いただけているかもしれません。

つまりかかり方が複数メーカーから100種類のパーマ液が発売されていたとしたら、100通りのパーマのかかり方があるということがいえます。(暴論ですが)実際は各メーカーごとにオリジナリティーを法律を守りながら様々なイメージで作られている薬品自体に、使用する美容師側としてはそう差は無いと感じながらそれぞれを選んで仕入れ、使用するのですが、この薬品ひとつひとつをお客様にご指名頂いてかけるというシステムは今はどこにもございません。

更に、あなたの髪のコンディション(縮毛矯正やブリーチ、ホームカラーなど)や、元々の髪の質(太い・細い・多い・少ないなど)をさらに加味してかける薬剤やロッドの大きさ、そしてシステムをチョイスしていくわけですが、これだけは先に結論を書きます。






結局パーマは美容師さんにおまかせするしかありません。






美容室には色んなパーマのメニューや料金設定がなされていますが、ご自身が本当になりたいヘアスタイルはどのパーマでかけたらいいかを、実はあなた自身が美容師さんに聞かないといけないのが正しい選択なんです。


たとえばパーマにしても熱を使用するパーマシステムと、熱をまったく使用しないパーマシステムがあります。

コールドパーマ
デジタルパーマ
エアウエーブ
コテパーマ
クリープパーマ
水パーマ

酸性パーマ
アルカリパーマ


などなど種類にしてざっと思い出せただけで約8種類。


初めてパーマをかけようと、失敗しないように色々調べて挑まれることと思いますが、結局巻く力などの技術力にパーマの選び方、そして何よりあなた自身の髪質にどれくらい慣れ親しんでいるかも加味されてパーマのしあがりは決まります。


あなたの髪の毛髪診断結果
あなたの予算
あなたが用意してくれる時間
お互いが狙う仕上がりのカールの大きさ
美容師の経験値



あなた自身の髪質に対し、あなた自身が設定した予算に合わせたメニューの中から、狙うカールの大きさに応じた薬剤選定をする。この5つが美容師さんのスキルの制限と、あなた自身知らないうちに仕上がりのカールの制約をつけてしまっているかもしれません。




では、どうやったらはじめてのパーマを成功に導くことができるのか?

これが次に考えていきたい内容となります。












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初めてのパーマを絶対失敗しない3つの法則 その1

さて新年度に向けた様々な準備に入る女の子の為に、出来ること。伝えたいこと。
それは今更聞けないパーマについて今更聞けないパーマ
今月は新生活を少しでも応援できるようにHOW TO 美容室、HOW TO パーマについてなるべくわかりやすく説明したいと思います。



まず最近のパーマに対する印象はこれだ初めてのパーマ

・パーマって言っても色々あって、美容室に行っても何を頼めば思い通りのヘアスタイルになれるのかがわからない。

・傷むってよく聞く

・おばさんみたいになったら嫌だ

・チリチリにされたらたぶん・・・泣いちゃうかも初めてのパーマで失敗したくない

春には新しい場所で新しい仲間と出会い、いよいよ冒険の旅がはじまります。


そう、海賊王を目指す彼らのように・・・ワンピース

nara 海賊王


冒険には危険がつき物だけど、例えばナミ可愛い女の子のつもりで新しい仲間と出会った時ウソップクセ毛のチリチリ扱いされたら・・・失敗は許されない 何だろう・・別の世界に俺なら行きたくなるw

進撃の巨人行っとく?やばい
そんな冗談はさておき、2次元の世界はこれまでとして、実生活はリアルな3次元だ。




気持ち良い失敗は例えるならこれからの自信の糧となるが、過失による見た目の変化はなんとか避けたい。
言い換えるなら、今のままじゃ100%の容姿は表現できるかもしれないが、120%は出せない。

見た目に幼少期から自信がある人なら別だが、格別の容姿を持っていると自負しなければ、大概は他人に1mmでもよく見て欲しいと思うものである。そしてそういう時に、時期に初めてのパーマってやつが気になるってものなんだイメージチェンジ


そう、イメージチェンジにかかせないのが美容院。そして髪の毛だ。


この話にはヘアカラーも密接に関係することなのだが、ヘアカラーの話はとりあえず一度置いておいて、老いてしまわないよう目一杯簡単にお洒落なヘアスタイルで新生活をスタートさせるために、知っておきたいこと。それはまず最初にパーマってなに?っていうお話だ。



そう、初めてのパーマを絶対失敗しない3つの法則 その1

それは、パーマの種類を知ること。

そんなお話しから今月は始めてみたいと思います。








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